ここでは行方市社会福祉協議会の最新情報をお知らせします。


腰痛予防対策研修を実施しました
 7月30日、行方市社会福祉協議会訪問介護事業所では訪問介護員の職員を対象に、『腰痛予防対策研修』を実施しました。介護をするうえで向き合わない人はいない「腰痛予防」をテーマにした研修です。
 
 力任せの抱え上げや引きずり動作が及ぼす影響を理解し、持ち上げない、抱えないケア(ノーリフティング)を学ぶことができました。実際に腰痛予防体操(パタパタ体操やストレッチ等)を行い、日常で腰痛を貯め込まないことが大切だと実感しました。正しい姿勢で介助することは、ご利用者のためはもちろんのこと、職員自身の体を守るためでもあります。職員の腰痛が軽減され、新たな腰痛の発生を未然に防ぐ大変有意義な研修になりました。

 安全で安心な介護が提供できるよう、これからも腰痛予防に取り組んでいきたいと思います。